オススメ

キーボード(持ち運び用)

ノートPCを使うとき、姿勢を良くするためにPCスタンドを導入する人が増えています。画面の位置が上がり、視線が自然と正しい角度になるため、首や肩の負担が軽減されるのがメリットです。

しかし、実際に使ってみると「タイピングがしづらい」 「手が疲れる」という新たな悩みが出てくることも。角度が変わったことで手首に負担がかかったり、キーボードが遠くなって打ちにくくなったりするのです。

そこでおすすめなのが持ち運び用の外付けキーボードです。PCスタンドと組み合わせれば、画面の高さとタイピングの快適さを両立でき、作業効率が格段にアップします。

今回は、持ち運び用キーボードの必要性や選び方を解説し、特におすすめのMOBOのキーボードを紹介します。快適な作業環境を整えるための参考にしてみてください!

キーボードは本当に必要??

持ち運びキーボードを活用するメリットは以下の2つです。

①作業姿勢の改善
②iPadやスマホで入力作業がスムーズに

①作業姿勢の改善
持ち運びキーボードを活用する最大のメリットは、作業姿勢の改善です。
PCスタンドと併用することで、作業する際の視線を高め、首や肩の痛みを予防することができます。

「PCスタンドを用いて、キーボード入力をする際の手の角度を改善できる。」という意見をよく聞きますが、私としては逆に腕や手が痛いと感じたので、PCスタンドを活用するならキーボードは必須アイテムです。

②iPadやスマホで入力作業がスムーズに
普段はノートパソコンを使って作業をすることが多いかもしれませんが、タブレットやスマートフォンで長文を入力する場面もあるでしょう。

そんなとき、フリック入力よりもキーボードでタイピングする方が、圧倒的に早く文字を入力することができます。持ち運びキーボードを使えば、スマホやタブレットでもスムーズに作業ができ、生産性の向上につながります。

キーボードの選び方

①サイズ
②接続方法
③充電方法
④キーピッチサイズ
➄キー配列

①サイズ
コンパクトに収納でき、持ち運びがしやすい製品であれば、外出先でもストレスなく愛用することができます。

②接続方法
有線接続か無線(or Blutooth)接続かを検討します。
無線の場合、バッテリーを充電して使用するタイプの製品が多い傾向にあります。そのため、デスクはすっきりしますが、どうしても充電切れのリスクが伴ってしまいます。

一方有線の場合、PC端末に充電があれば充電切れのリスクはありませんが、デスク上の配線にストレスを抱える人は多いでしょう。

どちらの良さを取るのかはその人の考え方次第ですので、よりストレスレスな選択をしてください!!
(因みに私は無線派で、常時モバイルバッテリーを携帯してます。)

③キーピッチサイズ
キーピッチサイズとは、隣り合うキーの中心から中心までの距離のことを指します。

この感覚が狭すぎると、誤って隣のキーを押してしまう確率が上がるため、作業効率に影響します。
ノートパソコンの一般的なキーピッチが19mmであるのに対して、持ち運びキーボードの多くは、19mmより狭いキーピッチとなっております。

④キー配列
日本では、キーボードの配列には大きく「日本語配列(JIS)」「英語配列(US)」の2種類が存在します。

プログラミングなど、英語の入力がメインの場合には英語配列は適していると思いますが、日本語を入力する機会が少なくないのであれば、日本語配列を使用することをおすすめします。

➄マルチペアリング対応
同時に複数台の端末にペアリングし瞬時に切り替えが可能である、マルチペアリング機能に対応している商品をおすすめします。

この機能があると、複数端末を用いた作業をする際のペアリングしなおす手間を省くことができるので、作業効率を飛躍的にUPさせることができます。

商品紹介

MOBO | Keybord2

製品仕様
ブランド MOBO(モボ)
キー配列 MOBO Keybord2(モボ キーボード2)
キースイッチタイプ パンダグラフ(アイソレーション)
キーピッチサイズ 19mm
キーストローク 1.5mm
Blutooth規格 Bluetooth 5.1 Class2
動作可能距離 最大10m(Bluetooth®接続時・遮蔽物なきこと)
有線接続 可能(USBインターフェース)
バッテリー容量 210mAh
充電時間 最大約4時間
連続使用時間 最大約84時間
重量 キーボード本体:286g
スタンドカバー:172g
USBコネクトタイプ USB-C
対応OS Windows11 / Windows10 / macOS / iOS / iPadOS

出典)MOBO Keybord2公式サイト

特徴①:シンプルでおしゃれなデザイン

まず何より、シンプルでおしゃれなデザインとなっている点がポイントです。
環境がモチベーションに与える影響は大きいため、デザインが良い製品はgoodです。

特徴②:コンパクトに持ち運ぶことができる
折り畳み時に、縦120cm、横166cmとコンパクトなサイズとなります。
鞄に収納したときは下記写真のような感じですので、鞄を圧迫することなく、携帯性はばっちりです。

特徴③:タイピングがしやすい。
キーピッチサイズが19mmとなっているため、一般的なノートPCと同じ感覚でタイピングすることができます。
また、パンダグラフ式であるため、長時間のタイピングを行っても疲れにくく、浅過ぎないキーストロークのおかげでタイピングしてる感覚も持てます。

ただ、タイピング時にカチャカチャと音はするので、静音性は今一つかもしれません。

特徴④:2代の端末で瞬時に切り替え可能
Fn + Qに1つめの端末、Fn + W に2つめの端末を登録し、それぞれのキーを押すだけで瞬時に端末の切り替えが可能です。

特徴➄:iPadでもかな英数キー使える
iPad OSでは、外付けキーボードが強制的にUS配列として認識されるため、普段JIS配列を使っている人は、かな・英数キーが使えないことに困ります。

しかし、MOBO keybord2では、US配列と認識されているのにかかわらず、かな・英数キーが使用できるので、この点は他の製品にはないポイントになります。

特徴⑥:typeC充電なので、デバイスと充電ケーブルを使いまわせる。
持ち運び先にいろいろなタイプの充電ケーブルを持ち運ぶことは面倒です。
使用するケーブルが一種類なら、そのケーブル一本を持つだけですべての端末の充電が可能となるので、これからの時代、typeCケーブル対応端末にそろえていくことをおすすめします。

メリット

●おしゃれなデザインで作業モチベUP。
●コンパクトに収納できる。
●長時間のタイピングでも疲れずらい。
●キーピッチが19mmなため、ノートPCと同じようにタイピングが可能。
●2台の端末で瞬時に切り替え可能。
●iPadでもかな・英数キーが使える。
●typeC充電なため、充電ケーブルを使いまわせる。

デメリット

●タイピングの静音性がいまいち。
●充電状態が分かりにくい。